初志貫徹
「コタパパの独り言」、5/18投稿の「相手を敬うココロ」で“ 親しき仲にも「敬語」あり ”という内容の独り言を書きましたが、知人のNさんが「身につまされます・・・・ 」という書込を掲示板にしてくれました。
Nさんは、子供の時から夢の職業は看護師だったそうですが、紆余曲折・・・・会社員から12年後に看護学校に入学し、働きながら勉強して見事合格、看護師の仕事をなさっています。
子供の時の思いを実現させた実行力はすごいですね(^^)b
Nさんは「敬語は使っていますが相手の気持ちを汲み取るのが苦手で・・・」と書いてます。今の煩雑多忙な医療現場では理想通りには行かないことが多いでしょう。その中で前向きに努力している姿はすばらしいと思います。
掲示板では、行動文化研究者で武道家の野中日文氏の言葉を引用してお答えしました。少し武人的な表現かもしれませんが。(以下の通り)
非礼にいちいち腹を立てる必要はない。
無教養な人間が一人、目の前に立っているというだけのことだ。
「愛」はこの際無用。大きくなればよい。
「愛」という言葉に拘束されて自由を失うのは愚かである。
敵を愛することなど人間にはできないし、またその必要もない。
嫌いな相手を「愛する」必要もない。大きくなりさえすればよい。同じことだ。
野中氏は、昭和11年宮崎生まれ、合気道開祖 植芝盛平直伝の合気道八段。武道行動学などの研究家です。
野中日文の垂直思考
http://nonaka.kuroki.mods.jp/
Nさんのブログ「ねこた通信」
http://blog.livedoor.jp/ultra_hitoritabi-nekota55/