合気道~子ども達も武道の意識を持って欲しい
初段は初心者を、弐段以上は少年部の指導を交代ですることになっています。
今日の少年部の指導は私の当番でした。
合気道の稽古に来ている子供たちの人数も増えていますが、中学、高校入学あたりから入試や部活の為に退会していくケースが多いようです。できれば、その後に戻って生涯武道として続けてくれることを願っています。
武道をしているからには、心得の無い人達と“何か違うもの”を身に付けて欲しいと思います。
先ず“武道であること”を意識して欲しい。
次に“礼儀作法”“立ち振舞い”を意識して欲しい。
座礼と立礼くらいは、みんなのお手本になれるようにしたいものです。
今日は、正しい“座礼の仕方”を念入りに教えました。
武道の礼や所作は“綺麗”でなくてはいけません(^^)
大人に教えることと同じ内容で教えることにしています。
技の手本も子どもだからといって、ゆっくりした技を見せるのではなく、大人の早い技を見せるようにしています。半分理解できているかどうか分かりませんが、繰返し同じことを教えていれば自然と理解できてくると思っています。
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